持続化給付金の対象月は12月まで

持続化給付金の対象月は、2020年12月まで。
申請期限は年明け2021年の1月15日です。

個人事業主で最大100万円、法人で最大200万円という大きな金額の給付金でしたが、これにて終了となります。

持続化給付金に関しては、途中いくつかの特例もありましたが、新型コロナの影響により、前年度よりも売上50％以上ダウンし困窮している事業者の救済という意味合いを貫いたのではないでしょうか。
オンライン申請と各種申立書、必要書類等によって、申請しても受給要件を満たしていないと判断された方も多かったようです。
また、現在申請中で確認中という方もいるかもしれませんが、間もなく申請期限を迎えることになります。

必要書類の準備に時間を要する等、特段の事情がある方は、2021年1月31日まで申請期限が延長されますが、延長希望される事業者は、2021年1月15日までに提出期限延長を申し込まなければなりません。
ですから、やはり普通の事業者の申請期限は、2021年1月15日で変わらないということですね。